らぶちゃきんぐだむ2022に参加した話。
こんにちは。くっぴーと申します。大学4年生です。
6月12日、らぶちゃきんぐだむ2022というイベントに参戦してまいりました。今回はそのお話。
や、レポってよりかは日記。こんなことがあったんだぁ~!!って語りちらかすオタクの独り言です。読んで下さると私が喜ぶよ。
では本文。
★当日。
13時。頭の痛さで目が覚めました。どうやら前夜祭でテンション上がりまくってお酒飲みまくったのが祟ったらしい。らぶちゃが決起集会で「二日酔いには気を付けて~」っていってたのにこのザマです。らぶちゃすまぬ。
割れそうな頭をEVEで抑えて、荷物の確認。キンブレヨシ!つべらぶTヨシ!しゅっぱーつ!!
あ、このつべらぶTなんだけどね、ほんとは家から着ていきたかった。猛者にはなれなかった。
会場に行くまでの電車ってなんであんなにテンション上がるんだろうね!?特に多摩川を超えるとこ。あの神奈川県と東京都を隔てる川。あれを超えた瞬間にわぁぁ!!!会場が近づいてきた!!!ってなる。あれすき。
★いっけぶっくろー!!
(桐乃並感)
池袋。ふっしぎなふっしぎな池袋。東が西武で西東武。高くそびえるサンシャイン。メイトがでっかい池袋。乙女ロードって歩いてるだけでも楽しいよね。そんな池袋。
めっちゃくっちゃ久しぶりに来た気がしてわぁぁぁー!!ってなって。高校時代いっぱいきたよねー!とか、そんな思い出がフラッシュバック。
特に。実は私がアイちゃんを推すきっかけになった場所も池袋。17年末のP'PARCOのポップアップストアね。だから池袋はホントに思い出がいっぱい。
そんな思い出いっぱいなここに新たな思い出が作られるんだ…!とか思うともうね。感無量だったんです。
そしてなによりもなんからぶぐみさんの波動を感じる。多分気のせいじゃない。
★HUMAX。
会場どこだろ??ってGoogle Mapsくん見ながらうろうろしてたけど、あのクソデカ電光掲示板のあるお店の近くね!!なつかし~!!って気持ちでいっぱい。
TwitterのTLで8Fにらぶちゃの等身大パネルがあるってツイート見たし、とりあえずエレベーターは8Fぽちー。ピンポーン!ハチカイデス…
でーーーーーーーん!!
でっかい!!これはらぶちゃだ!!これはらぶちゃです!!!でっかい!!
え、らぶちゃ脚なっっっっが!!!てかスタイルよ!!!!なによりかわよあああああああああ!!!!!!!どやらぶちゃかわよ!!!!もうこれ王じゃん。王じゃん。拝んだらご利益ありそう。てか絶対ある。
そういえばらぶちゃがツーショットって言ってた!!撮りたい!私ツーショット撮りたい!!って気持ちになって急いで下のトイレで一般人かららぶぐみのすがたへメタモルフォーゼして撮った。
名前は聞けなかったけど、快くカメラマンを引き受けて下さった同志ありがとうございました。圧倒的感謝。ちなみにそれがこれ。
いや我らぶちゃよりも身長低いやないかい。
いや、ね?私前日にらぶちゃと同じ身長なんだけど盛るしかね~ってツイートして、らぶちゃから身長おそろ~!ってリプまでもらってたんですよ。それなのにまさからぶちゃより身長低かったですなんてオチある???はずっ。
次らぶちゃとツーショ撮るまで牛乳のも…と誓いつつ、開場までちょっと時間があったからサンシャイン通りをうろちょろ。とりあえずメイトの1Fは必ずみるようにしてる。メイトの1Fをみれば今のトレンドは大体わかる。(くっぴー調べ)
そんなこんなで開場の時間。うちわもらっちゃったぜ。やったぁ。
★開演まで。
ホールに入る私を迎えるBGMがまずいい。マジで“𝐊𝐈𝐍𝐆𝐃𝐎𝐌”。“王”にふさわしい。“城”にふさわしい。素晴らしい。
座席を埋め尽くす同志、感動。いつもは全国津々浦々に散らばっているらぶぐみさんがこうして一ヶ所に集まっている所をみるとわぁぁ…ってなるものがあるよね。人を物理的にも動かせる力を持った私の推しすげぇってなる。
開演時間が近づくにつれて緊張してくる感じもすき!!や、実際はいいよね~ノホホンなんて思ってなくてあああああああやばいやばいあともう少しじゃん!!どうしよどうしよ!?!?って気持ちでいっぱい。だれかわかってくれない??あの時間どうやって過ごせばいいんじゃ。あああああああ開演だ開演だぁ!!!!!
★本番よ。
本当なら割愛したい。なぜなら私の日本語力ではあのすばらしさを表現できないからである。この素晴らしさはアーカイブを見ることでわかると思う。もしくは日本語つよつよのらぶぐみ同志様。多分私以外全員だ。ここの文章を補完してくれ、たのむ。なのでここでは「特に」ここがいい!ってとこを書くにとどめようかと。
クイズらぶちゃ王。いやむずすぎやないかい。いやね?Kizuna AI(株)が作る問題でしょ?キズナアイ王決定戦のアレを考えれば、かなーーり難易度高いのが来るだろうなぁ、、、とは予想してて。ある程度予習はしてたんよ。全部外したよね。
あとマカロンの問題のやつ。あれどこで言ってたのかは全く覚えてないのに「これはマカロン!!」って一瞬でわかった。なんでだろ。私の脳の中にらぶちゃが刷り込まれたに違いない。まあ一問目間違えたけど。
らぶちゃ国会。なやんだ!!与えられた選択肢全部良い!!!全部を選べないGoogleフォームくんを恨んだ。ちなみに私は一つ目はバーチャル筋肉に投票しました。なぜなら説明してたときの「パワーーーーー!!」が気に入ったからです。悩んだらインスピレーションに頼るのが一番だと思います。はい。
ミニライブ!!まず選曲がいい!!!!!頭の中でミニくっぴーが全員10って看板出してた。ああああああああああああああああああいいですねぇええええええええええええええ!!!!!!!!!!!どれも最高のチョイスだとおもいますううううううううううううううう!!!!!!!!!しかもああああああああああああカメラマンナイスジョブうううううううううううううう!!!!!!!!
特にダンス!!!うまいいいいいいいいいい!!!!!!!!!ハンドクラップやってたらぶちゃとは全然ちがってて!!!!!練習してます!ってらぶちゃがいってたことを思うとああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!すごいです!!すごい!!!!!!素晴らしいです!!!!!!!!!って言葉しかでない!!!!10じゃ足りない!!!!!!
あとね、これ語りたい!たっちみーのお歌!!歌詞の“going to be”をアイちゃんは“gonna be”って感じで歌うのに対して、らぶちゃは”going to be”ってはっきり言ってるとこ、“hand in hand”をアイちゃんはアメリカ式よりの発音なのに対してらぶちゃはイギリス式よりの発音なのが違いがあっていいなって思った!!!!!
重大発表!?重大発表ですか!?!?あああああああああああああああああおめでおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!白い空間に行っちゃっていいんですか!?バチとか当たりませんか!?!?てかオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリオリ
退場の時のあれ!!!!まさからぶちゃがひとりひとりに挨拶するなっておもってなかった!!ファンサやっばくね?????え、死ぬの??ってなった。
突然だったしうおおおおおってなったしえ、我5列目じゃん!もうすぐやんけ!!って。どうしよどうしよ!!!って。私はまだマシかもしれないけど、最前列らへんの人死ななかった??
ちなみに公開斬首してもらった。らぶちゃに斬られて光栄です。次こそはいい点数取って斬られた首を取り返します。
★帰り道。
帰り道ってきらい。会場から出るのがきらい。駅に向かう道が嫌い。電車が嫌い。横浜駅がきらい。我が街がきらい。家がきらい。全部全部夢から私を冷めさせようとしてくる感じがほんと嫌い。
でもね、それ以上に素敵な思い出がいっぱいできたことがうれしくて、多幸感でいっぱいなのが!!!!いいよねってはなし!!!!!これこそがイベントの醍醐味だよね!!!!!来てよかった、って思えるあの感じ!!好き!!!!
★振り返って。
参加してよかった!!!!素敵な思い出がいっぱい作れた!!感動で心打たれるあの感覚を存分に味わえた!!!ほんっっっとに、来てよかった!!!!!!幸せだった!!!!!!!!!!!
なによりもオリ曲!!え、どんな感じになるんだろ!?!?発表の日まで1人予想大会がはかどりそう。
あと、単純にらぶちゃのイベントが開催されて、行けたことがうれしかった。だってさ、ソロイベントだよ???
もう何年前だ?私が大学1年生だった時よ。まだキズナアイだったころ。初めてらぶちゃとなる声を聴いたときのこと。大学のラウンジで「へー」って感じで動画をみた、あのときのこと。
あれから長い月日がたって。推すようになって。こうしてソロイベントに参加することが出来て。あぁ、、、って言葉しかでない。この気持ち誰かわかってくれたらうれしいなぁ。
次のイベントも絶対参加したい!!だってらぶちゃだよ!?らぶちゃが!らぶちゃしてるイベントですよ!?行くしか!?行くしか!!!!!!!絶対いきたい!!!全力待機してる!!!!
それまで粛々とらぶちゃ学の研鑽をしよう。
令和4年6月13日 くっぴー
推しのグッズを飾る新しい棚が欲しい話。
こんばんわ。くっぴーと申します。
落書きなんだけどね。
なんかさ、推しのグッズを飾るのに新しい棚が欲しいなって。
や、さっき地震あったじゃん?
わたしのんきにお酒飲んでたんですよ。そしたらいきなり地震が来て。最初ははいはいいつものいつもの…って思ってたんですけどなんかどんどん強くなってきて。
酔いとか関係なくもう本能で立ち上がったよね。
「神棚がヤバい!!!!!!!」って。(推しのグッズを飾ってる棚のこと神棚って呼んでるの)
わたしが推しのグッズを飾るのに使ってるのは本棚を流用したやつ。IKEAの一万いかないやつね。ガラスのウィンドーみたいなガード的なのないんですよ。
だからぐらっときたら飾ってるもの全部床にまっさかさま。
だからさ、稀にもみない瞬発力でイスから立ち上がって自室に行って。既に完全よっぱよっぱだからさ、もうわけわからくて棚に抱き着いてたよね。絶対に倒れさせないから…!って思いで必死に棚を守ってた。
もうアクスタとかがっちゃんがっちゃんいってるし、既にこけしが二体床に転がってるし。必死に抑えても上段のフィギュアが落っこちてきて。高さ1m半。ああああああああああーーーー!!!ってなって拾おうとしてもまだ揺れは収まってないし…。
幸い落ちたの全部無傷だったんだけどさ、これなんとかしないとなぁ…って。
あのガラスケースみたいな感じのやつあるじゃん?あれ買おうかな…。大好きIKEAでいい感じのやつ見たことあるし。地震で落ちて壊れましたなんて私絶対立ち直れないよ…。
グッズってどうやって飾るのが一番いいんだろうね???教えて人類…。
令和3年10月8日 くっぴー
私とたばこの話。【らくがき】
こんにちは。くっぴーと申します。
今回は私のどうでもいい話。
タイトルの通り、タバコの話です。なんか書きたくなった。
では本文。
★タバコを吸い始めた時の話。
私がまだ小さい頃。私の近くには二人の喫煙者がいました。
一人目は親父。当時吸ってるところは見たことありませんけどね。でも仕事用のカバンにいつもタバコが入ってて。銘柄は赤色のラーク。
後から聞いた話だと20年以上前に辞めたらしいけど何となくカバンに入れたままらしい。あのタバコが超ビンテージ物って思うと草
二人目は御祖母様。私が物心ついたときもまだ吸ってました。マイルドセブンの3ミリ。御祖母様の家に行けばいつもタバコを吸ってた気がする。
でも私が小3くらいの時かな?いつの間にか辞めてたんですよね。「高くなったから」って言ってた。
まあそんな環境で育った私ですが。月日は流れ20歳になって数ヶ月経ったある日、突然「タバコでも吸ってみるか…」ってなったんですよね。理由はわからない。
★初めてタバコを買った話。
そう感じたら思い立ったら吉日!って感じで気づいたらバイクを走らせてました。ちなみにすぐ近くのコンビニを避けたのは初めてのタバコだし痴態を晒したら恥ずかしいため。(金髪ロン毛の目立つ私は店員さんに覚えられてました)
そして着いたちょっと離れたコンビニ。テレテレテレーテレレレレテレー(ファミマ)えっと…まずはライターでしょ。200円?たっか!!携帯灰皿でしょ。200円?たっか!!
そしてタバコ。えーっと、番号を言うんだったよね。
買うものは決まってました。マイルドセブン(今の名前はメビウスですね)の3ミリ。御祖母様が吸ってたもの。私にとって一番思い出深いやつ。レジから微妙に離れた場所から探します。もう10年以上前の話とはいえ見慣れていたのですぐに見つかりました。そうそうあれあれ。水色のあれ。
…あれ!?!?!?同じようなのが何種類かある!?!?!?
当時の私は「ソフト」と「ボックス」があるのを知りませんでした。しかもこの銘柄には「100s」もあります(長いやつ)。!?!?って思ったよね。
多分御祖母様が愛用してたのは…あの小さいやつ(ソフトです)。番号はもう忘れたけど。「○○番ください…」って言って。年齢確認ボタンを押して。ちなみに年齢確認はされなかった。
小さい頃何度も見た水色のメビウス。いや、私にとってはマイルドセブン。初めて手にした私の顔は多分ニヤけてた。それらをバイクのボックスに放り込んで。帰りました。
★初めてのタバコ。
家に帰って。
場所は我が家のガレージ。実は私の家族には嫌煙家がいます。てか元喫煙者勢以外全員嫌煙家。だから家の中はダメ。
タバコを取り出して火をつけます。今考えてもタバコの吸い方なんて知らなかったのに「火をつけるときは息を吸いながらつける」ってことを何で知ってたのか分からない。DNAのせい?
初めて吸った感想は…「こんなもんか。」って感じ。なんかね、煙味の空気って感じしかしなかった。おいしいとは…思わなかったかな。なんというか、びみょい。
そんなだから残り19本残ってるタバコはゴミ箱に捨てました。
★でもなんか心残りがね。
でも何となくあの感じが忘れられなかったんですよね。数日後。バカな私は「微妙な感じだったのは3ミリだったからかも」って思い、気づけば同じコンビニへ。
買ったのはメビウスの10ミリ。これは親戚が吸ってたやつ。
えっとね、初めてタバコでむせた。一口吸うたびにゲッホゲッホ言ってた。めちゃくちゃキツかったの覚えてる。でも3ミリとは全然違う味がして「これがタバコですか…」って苦しい中で思ってた。
もう一箱買ってました。ハイライト。これも親戚が吸ってたやつ。
寝込んだ。気持ち悪くなって次の日死んでた。頭は痛いしお腹は痛いし吐き気はするし。地獄をさまよった。
10ミリがキツい人間が17ミリを吸ったらそりゃそうなるよね…
バカなのかな?
★キャスターホワイト。
そんな私が試行錯誤した末に出会ったのがこれ。
キャスターホワイト。
「ウィンストン」ってやつですね。それの白いやつの5ミリ。
バニラの甘い香り、甘い吸い口、ちょうどいいタバコ感、めちゃくちゃ好きになって「これだ!!」って感じでしばらくこればっかり吸ってた。
ここ辺りから喫煙の習慣が付き始めた気がする。
そんなある日。1年弱くらい前かな…飲食店でも普通にお酒が出されていた時のこと。親父と二人で飲みに行ったことがあったんですよね。その時タバコを吸おうとして「吸う?」って聞いたら「キャスターなんていらねぇよ…」って言われた。
ちょっとさみしかった。まあラーク吸ってた人間にとってはそうかもね…
★人生20年目。親父が吸ってるところを初めて見た話。
ある日の我が家の食卓。話題はタバコの話。話題にセブンスターが挙がって、そういえばセブンスターって吸ったことなかったなぁ…って。てかハイライトで体調を崩して以来10ミリ以上のタバコは避けてたのもあるけど。
何か興味が湧いた私は「買ってくる!」って。親父が「口に合わなかったら俺がもらってやるわw」って言ってた。もったいないからって言ってた。
食事が終わったら即コンビニに行ってセブンスターを買って。火をつけました。
苦い。めちゃくちゃ苦い。キャスターホワイトって結構甘いんですよ。だからってのもあるけど。あんまり好きになれなかった。
リビングに戻って「セッターって苦くない…?あげる…」って親父にあげて。大好きなキャスターをもって玄関に戻って。
そしたらね、しばらくしたら玄関が開いたんですよ。出てきたのは親父。どうしたんだろ…って思ったら。手に持っているのはさっきのセブンスター。まさか吸うの!?そのまさかでした。
20年間生きてて、初めて親父がタバコを吸っているところを見た。
あのね、めちゃくちゃ様になってた。
喫煙歴半年の私が完全にガキのお遊びに見えるくらい。
一本吸った後に「久しぶりに吸うとキツイな…」って言ってスタコラ家の中に戻っちゃったけど。一緒にタバコを吸えたことが嬉しかったりね。後から聞いた話だけどタバコを吸ったの15年ぶりくらいらしい。すまんな親父。
★ハイライトが吸えるようになったこと。
セブンスターを吸った時。一つ気づいたことがありました。
強いタバコが…吸えるようになってる。
セブンスターって確か…14ミリでしたっけ。かつてやられたメビウスが10ミリ。それに気づいたらハイライトも今なら吸えるかも…!って思い、引き出しの奥にしまっていたハイライトを片手に玄関へ。
普通に吸えた。てかキャスターホワイトよりも主張しすぎない甘さにめちゃくちゃ惹かれた。
それ以降、愛飲しているのはハイライト。
ちなみに高タールタバコアレルギーがなくなったおかげでブラックデビルも吸ったりした。めちゃくちゃ甘いけど今でもたまに吸いたくなる。(コンビニで売ってないのが難点だけど…)
★親父からもらったZIPPO。
それから少し経った後だっけ。親父が「使わないしやるよ。」ってくれたのが傷だらけヘコミだらけのZIPPO。
ZIPPOって底を調べれば製造年が分かるんですね。調べたら80年代に作られたもの。もうずっと使ってないんでしょう。フリントを回しても火花すら散らない。そんな様子を見た親父が替えの石とオイルを持ってきて。石は新しいのにしてオイルを詰めて…
火が付きました。なんか、めちゃくちゃ嬉しかった。
このZIPPOでつけると100円ライターでつけるよりもおいしい気がしていつもこれを使ってる。いや、多分感覚じゃなくって普通においしくなってると思うんよな、
★現在。出来るならタバコは辞めたい。
まあそんなこんなで喫煙者やってる私ですが、まあーーーーーーーーーよく周りから辞めろ辞めろ言われるんですよねぇ…
でもなんとなく刺さらないんですよね。「高いじゃん」って言われても物心ついたときには既に400円弱だったし「自由に吸えないじゃん」って言われても既に喫煙者は肩身が狭い存在だったしそれが当然って意識があるんですよね…。
まあ金食い虫なのは…ちょっとわかるけど。ハイライト一箱490円。一日に490円が消えていくんですよ。一か月で15000円、一年で…いや、考えるのはやめよう。
15000円あったら色々なこと出来るよね。でもタバコ吸うのも好きだし…悩みどころ。
正直…辞めたいよね。
でも今のところ本格的にやめようとは思ってないのでとりあえずハイライトが一箱2000円近くになったら考えます()
まあ今のところはいっか!!!!
ああ今日もハイライトがおいしい!!わたししあわせ!!!!わーい!!
令和3年8月27日 くっぴー
かつて推しを降りた話。
こんにちは。くっぴーと申します。
ちょっと昔を振り返りたくなるようなことがあったので書き殴ってみました。落書きです。
では本文。
★アイドルのオタクだった私。
7年前。中学生の頃まで私はとあるアイドルのオタクでした。
出会ったのは小5の頃だったかな。生まれて初めて出会った存在。とにかくハマりまくってました。
初めて輝いている人に出会った。人が出す魅力に惹きつけられる感覚がした。ベタな表現しか思い浮かばないけどそんな感じ。
とにかく応援したくなった。もう本能よね。
中学生になったら。当時親からもらっていた小遣いを片手にCDやら写真集やら生写真やら…とにかく色々なグッズを集めてたなぁ。
当時持ってたガラケーとかストラップでジャラッジャラだった。めっちゃ重いし使いづらいけどそれが好きだったり。
まあ中学生ですし行動力もないわけで在宅のオタクではあったんですが…(ライブビューイングは行ったりしたけど)めちゃくちゃ楽しいオタクライフを送ってました。
そのオタクを辞めたのはたしか出会ってから5年後くらい…だったと記憶してます。
中学生活も後半のあるとき。ホントに突然。なーんか急に冷めちゃったんですよね。マジで急に。理由は今でも全く分からない。
部屋を埋め尽くしているCD。写真集。雑誌。グッズ、その他諸々。
なんかね…ただの部屋を占拠してる邪魔なものにしか見えませんでした。
そんな感じのものたちに囲まれているとだんだん我に返ってきて。
なんでこんなにグッズを買ってたんだろう。
なんで壁に色々貼ってあるんだろう。
振り返ってみれば…なんで七夕の季節、近所のショッピングモールに飾られてた笹に「(推しの名前)と結ばれたい」ってご丁寧に自分の本名まで書いて飾ってたりしたんだろう。
なんで深夜、毎日のようにケータイのメモ帳に推しとのウルトラ長文仮想恋愛日記を書いてたんだろう。
なんで…
なんで…推してたんだろう。
なんで…あんなに好きだったんだろう。
自分に問いました。嫌いになったの?って。
いや、別に嫌いじゃない。
とりあえずいつものように曲を聴いてみる。
普通に好き。
でも、全然ときめかない。
昨日まで四六時中考えて、頭のほとんどを埋め尽くされていたのが嘘みたい。
推しの姿を見ても「うん…」って感じで一ミリも気持ちが動かない。
まあ…心が離れました。
そこからの行動は早かったですね。ポスターは全部剥がして。雑誌は全部ひもで縛って。グッズやらはゴミ袋に入れて。CDやら写真集やら、売れそうなものを段ボールに詰めて。親に車を出してもらってブックオフに行きました。
だっていらないもん。
その日の昼、売って手にしたお金を持ってラーメンを食べに行ったりした。
普通においしかったのを覚えてる。
★7年経った今。
あの時、もろもろのグッズを一気に処分しました。今でも後悔はしてません。
実際当時は楽しかったし、その時のことはいい思い出です。
そんな今。月日は過ぎゆき、別のオタク人生を謳歌している私。
先ほど、かつてのグッズは捨てたり売ったりしたと書きましたが…
唯一残っていて、今でも使ってるものがあります。
それが、推しが20歳になった時のバースデーTシャツ。後ろに「2014」って書かれてるので7年前のものですね。今でも着てます。
今までの7年間、ずっと。
服としてもボロボロで字もかすれまくってるけど、なんか捨てられない。てかなんでこれだけ残ってるのかも、なんで今も着ているのかわからない。でもなんか着てる。
ちなみに現物がこれ。マジでボロボロ。↓
ちなみに裏には推しの名前が書いてある。
あとデータ化された曲たち。CDは全部ダビングしてmp3にしてて。今もハードディスクに残っています。たまに聴くし、ヒトカラの時とか必ずこのグループの曲を歌っています。
だって歌ってて楽しいもん。詞も曲も最高だし。
まあ…そんなこんなで。かつての自分に引っかかる話を聞いちゃったので。ちょっと振り返ってみました。
んで、結局今私はどう思ってるんだろう…って。
何度も言うけど、別に嫌いになったわけじゃない。でもあの時ほど好きではなくなった。理由は全く分からない。
それを私は「推しを降りる」って表現して、完全に熱が冷めたものだと思ってたけど。
確かに0か100かじゃなないもんなぁ…って。
確かにときめく感じはもうしないよ。でもその後7年経ってもかつての推しのTシャツを着て、推しの曲を聴いてるなら、捉えようによっては1か2くらいはオタクかもなぁ…って。
そこまで考えて。
えっと…推しを降りるって…なんだっけ。
そもそも何をもってオタクなんだっけ。
いやオタクになるのに称号も何もいらないはずでしょ。
えっと…
まあいいや。
おわり。
結論、深く考えることでもないべ、って感じ。
まあいんじゃね?
別にこれノリでいいやつでしょ。って私は思った。
そこから繋がる今現在の推しに対する推しかたに関しても色々文章にしたいのですが、疲れたのでここで終わります。元気があったら書く。
ちなみに、いつも上のように何も考えないままの私ですが…バカすぎて大ヘマをやらかしちゃったので流石に推し方を真剣に考えざるをえなくなった大学生の話を書くつもり。
令和3年8月11日 くっぴー
献血に行った話。
こんにちは。くっぴーと申します。
キズナアイちゃんが献血関連のコラボをしてたので献血しに行ったオタクのレポもどき的な落書きです。
では本文。
★献血前のこと。
場所は横浜市。高島町、横浜駅のある場所です。この20年間でもう何千回と来た場所。馴染みのある場所がオタ活の聖地となることに、嬉しさが抑えきれませんでした。
ツイッターでさんざんムーヴしてますが、私はハマっ子(横浜市民の愛称)。横浜生まれ横浜育ちです。日本全国どこへ行っても地元を聞かれれば「横浜です!」って言うことで有名なやたらと郷土愛の強い集団の出身。私もそれに漏れずハマっ子スピリッツ(?)を持った人間なので…推しがこの地にやってきたああああああああああああ!!!!!!!って気持ちでいっぱいでした。
献血の経験はなかったけど、わざわざこの地に推しがやって来たんだし受けない理由がない。もう嬉しさで狂喜乱舞してるノリで予約の電話を入れましたね。
実は。昔から献血の施設が駅の近くにあることは知ってました。献血に行かれた同志の中には見かけた方もいらっしゃったりするかもと思いますが、横浜駅から東口に向かう通路に献血の呼びかけのプラカードを掲げた人、いたじゃないですか。実はあの係の人私が小さいころからよくいたんですよ。だからちょっと気になってたってのもある。
そして当日。いつになく早起き(当社比)した私は住処の秘境から横浜駅を目指して。着いたらGoogleマップを見ながら会場に向かいました。アニメイトの旧店舗の近くなんですね。高校時代お世話になってたからちょっと懐かしみを感じたり。
★会場についてから本番までのこと。
会場についてまずは受付。係の人に「○○時で予約していた○○と申しますゥ…」といつもの陰キャボイスで伝えて滞りなく手続きが進んでいきます。
ここなんだけどね!!予約した時にカルテ的なものを事前に作ってくれたらしいんですよ。その時にアイちゃんの体験のことを伝えたからなのか、欄に「キズナアイ♡」って書いてあった。ハート付き。なんかかわいかった。
さあ診察待ち。だんだんと緊張がMAXになってきました。実はこれには理由があって。
なぜなら。実はくっぴーさん、血と注射が大っっっっっっっっっっっっっっっっっっ嫌いです。
マ ジ で 大 嫌 い 。
ちょっとの血でも見るのダメだし、この年でも注射を打つときは数日前から気分は超低空飛行だし、恥ずかしながら打たれるときちょっと涙出てる。だって痛いもん。(注:くっぴーさんは20歳男性です)
そんなんだからめちゃくちゃ怖かったんですよ。出来るなら逃げ出したかった。マジで。
そんなバカなことを考えてたら名前を呼ばれました。どうやら採血をするらしい。テキパキと進められ、二の腕をゴム的なもので縛られて。針が狙ってる場所は腕の関節の部分。…腕の関節の部分?
え、ちょっと待ってそこに針刺すの!?!?え!?え!?え!??!!?聞いてない聞いてない聞いてない聞いてない無理無理無理無理怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!!!!!!!
スタッフさん「ちょっとチクっとしますよ~」
待って待って待って待って怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い…
あのね、20代男性が出していいような声じゃない声がでた。
「~~~~~~~~~~~~っ(高音)!!!!!!!」みたいな声。
割と原文ママ。
なんか衝撃で目がチカチカする感じがした。
採血が終わって「検査の結果こうだったので~」って検体を見せてるけど見せないで見せないで見たくない見たくない!!!!って気持ちでいっぱいで明後日の方を向きながら「アッハイ」を繰り返してた。ニンジャスレイヤーかな?
検査が終わって、さんざんビビり散らかしてた私の痴態(笑)をみたスタッフさんが「献血の時も同じことしますが大丈夫ですか?キャンセルも出来ますけど…」って聞いてくれて。
まあ…確かにめちゃくちゃ怖いですよ。でも大切な推しがきっかけを作ってくれて、私の地元にまで来てくれたんだし、怖いって理由で引くわけにはいかないでしょ、って思ったので。
キッパリと「大丈夫です!!!」って言いました。私、えらい。
さあいよいよ献血本番。
★献血本番のこと。
ロビーで無料のココアを飲んでほけーっとしてたら突然呼ばれました。んであれよあれよと二度目の針を刺すとき。
もうさっき同じことはしたし大丈夫。流石にもう大丈夫。怖くない怖くない。わぁ針取り出した…見たくないけど見てない所で刺されるのはもっと怖い…あああああぁぁぁぁ…
多分体がガッチガチになってたんでしょうね。そんな逡巡を巡らせている私を見たスタッフさんが、
「怖くないですよ~」って。
怖がってるのがバレました。死ぬほど恥ずかしい。
それでもね、一回目よりかは耐えられたんですよ。漏らした声のボリュームも結構(当社比)抑えられたし。
ちょっとクスッとされたけど。
すぐしたら機械の音が聞こえてきて献血が始まったことが分かったけど、すぐにその事実は頭から消し飛ばしました。自分の血を吸われてるなんて怖いこと考えたくない。なんか腕に違和感があるけどそれも多分気のせい。
でもくっぴーさん、実はけっこう好奇心が旺盛な上にバカなんです。だからちょーーっとした出来心で管の先を見ちゃったんですよ。
そしたら真っ赤に膨らんだポリ袋的なものがあって。
人間、本当に見たくないものがあると漫画みたいなリアクションするんですね。手で目を覆うテンプレリアクションをしてました。ちなみにそれ以降二度とそこは見なかった。
頭から現実を消し飛ばそうにもめちゃくちゃキツくて。どうにか現状を忘れようとテレビのオリンピックの中継に集中してました。ちょうどバスケをやってて。「ナイスパスカットォ!!!!おわああああああスリーポイント決めたすげえええええ!!!!!」って心の中で叫びながら気を紛らわしてました。あの時日本で一番バスケ日本代表を応援してた自信ある。
オリンピックに夢中になってたらいつの間にか終わってました。後は諸々の手続きとお土産を頂いて(なんかめっちゃもらった)。帰りました。
いつもなら買い物とかして帰るのですが、もうそんな気力もなくて。真っ先に駅に向かいました。
★献血を終えてから思うこと。
疲れた。本当に疲れた。大嫌いなものを二つも同時に体験したせいでマジでHPのメーターの残りがミリ。
でも、それ以上に経験してよかったって思います。
昔から知っていた横浜駅の献血ルームに行けましたしね。前述したとおり、献血ルームの存在は知ってました。でも知ってるだけで行こうとは思わなかったんですよね…恥ずかしながら。そんな場所に行ったことがちょっと嬉しかったり。
そしてそのきっかけを作ってくれたのが私の大切な推しであったこと。アイちゃんがいなかったらこんな体験は出来なかっただろうし、しようとも…多分思わなかったでしょう。ありがとうアイちゃん。
あと何よりもスタッフの方々。さんざん手を焼かせた私の対応をして下さり本当にありがとうございました…。
そんなわけで。結論としては、行ってよかったです。
それでまあ、変わらず血も注射も大嫌いだけど。でも世に血が足りなくなったりしたら献血に向かうのもアリかも、って思うようになったりね。
それまでにとりあえず注射くらいは克服したい。
令和3年7月30日 くっぴー
12kg痩せた話。
こんばんは。くっぴーと申します。
去年の12月、アイちゃんと通話したその際に10kg痩せることを宣言し、先日ついに達成することが出来ました。今回はその話です。
まあ言うなれば自叙伝的なものですね。書きたくなったので書いちゃいました。ただの落書きです。
ただ今回の話は…過去の私の話だったり、怠惰な私の話だったりも含まれてるので…。苦手な方はブラウザバックの方をお願いしたいです。
あ、あと長文です。
それでは以下本文。
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★体形が崩れ始めた時のこと。
私の体形が崩れ始めたのは小学校高学年の時。
当時の私は髪を肩甲骨辺りまで伸ばしていて。また当時は顔立ちが中性的、というよりかは女の子っぽくて。「かっこいい」よりも「かわいい」って言われるほうがうれしい、変な少年でした。
でもそんな大好きな髪ともお別れの時が来て。私は中学受験組だったため出願用紙に載せる写真のために髪を切らなくてはいけなくて。
今でも思い出します。バッサリ髪を切られた自分を見て、男のくせに人前でぐすぐす泣いて美容師さんを困らせて、しまいには付き添いの母親に対して謝らせてしまったこと。絶対にこんな姿を誰かに見られたくなくて、翌日の朝に「学校に行きたくない!!」って母親に駄々をこねて、そんな私の対処や諸々をさせてしまったせいで貴重な有休を使わせてしまったこと。
さらに誘爆されるような形で、これまでの小学校での諸々も決壊したんでしょうね。まあね、当時の私は男のくせに女っぽい見た目して、教室のすみっこで一般的に見れば女の子が読むような本(『黒魔女さんが通る!』とか『魔法屋ポプル』とか『泣いちゃいそうだよ』シリーズが好きでした)を読んでいるやつですよ。
めっっっちゃくっっっそいじめられてました。
あとまあ…中入試対策の方もあまり上手くいってませんでした。毎日算数と理科に怨嗟を吐きまくって毎日泣いてたよなぁ。
そんなこんなで、なんか辛いなぁ、って思うようになって暴飲暴食に走る生活が始まって。当然見た目も変わってきますけど、もう見た目なんてどうでもよくなってしまったんですよね。ごはんおいしーあはは~位の気持ちで気ままに食ってました。
で、恥ずかしながら小学生時代が終わって中高生になってもその習慣は抜けなくて。あ、ちなみに中高時代も校則が割と厳しめで髪は伸ばせませんでした。髪の長さはギリ校則違反くらい。「くっぴー髪長げぇぞ~床屋行け~」ってめっちゃ言われてた。
そして大学生に。大学生になって髪の制約はなくなりました。でもいざなってみても不思議と髪伸ばそ!って気持ちにはならなくて。中高時代あれだけ伸ばしたがってたのにね。
なんかね、どうしてもあの小学生の時のつらい記憶が蘇っちゃって。髪を伸ばしてもいつかまた切らなきゃいけない時が来ることは流石に分かってて。だから何となく伸ばせないままでいました。
でも中高の6年を過ぎてもホントの私は髪が長い私だ!って気持ちは消えないままで。結局大学二年の始まりの頃には肩まで髪を伸ばしていました。
髪は長くなりました。でもね、なんか違うんですよ。ぜんっっっぜん似合ってないの。まっっっったく似合ってないの。なんでだろ?とも思いました。
まあね、うすうす気づいてました。似合ってないのは太ってるから。
字面で伝わるかわからないけど、当時の私166cm72kg(肥満Ⅰ度)、金髪を肩まで伸ばした陰キャオーラ全開のオタクだからね?ヤバくない?
流石にダイエットするか、って思ってするんですよ。でも全然続かなくて。長年自堕落な生活を送ってきた私にとってダイエットはキツすぎて、数週間もてばいい方、みたいなのがほとんど。
そんな風にダラダラと月日を重ねて、大学二年生の12月1日。
アイちゃんと通話した日です。思い出を語った後にアイちゃんから「何か応援してほしいことある?」って言われて。まず思い浮かんだのは当時苦しんでいた大学で使う英語のこと。
そして、ダイエットのこと。
正直これを言うのには躊躇しました。アイちゃんに向かって宣言したら後には引き返せなくなるよ?ホントに出来る?って。
正直…自信はありませんでした。だって何度志しても折れてきたし。
でも。長い髪が似合ってないって今でも悩んでるじゃん。原因も太ってるから、ってわかってるじゃん。痩せたら似合うかもよ!?って気持ちもあって。
そうこう考えを巡らせているうちに、いっちょ一念発起痩せてみるのも面白いかも!って気持ちがだんだん勝ってきて。
だから、思い切って言いました。
「ダイエットが…長続きしません…」って。
アイちゃんは通話で私がダイエットしたい!って言ったときに「ダイエットした先にどうしたいかによるんじゃない…?」って言ってました。
あの時は言わなかったけど決まってます。昔みたく長い髪を、似合わせたい。
いっつも自堕落な自分にかまけて諦めてたけど、今度こそは、って気持ちで。
あとはアイちゃんと目標を設定して期限も定めてもらって。ひっさしぶりに、本気のダイエットがスタートしました。
★ダイエット中のこと。
そうと決まればさっそく実行です。翌日両親に「私ダイエットするから!アイちゃんに言ってきた!!」って宣言して。これは完全な余談ですがくっぴーさんの家での一人称は「私」。外では「俺」を使うけど、「俺」って一人称、実は嫌い。
でも恥ずかしながら私ダイエットをしたことがなかったんですよ。そもそも適正体重すらわからない。
通話の時に目標の減量数を聞かれた時に最初「15㎏」と答えたのは自分の適正体重が50㎏いかないくらいだと思っていたから(実際は61㎏)。しかも実はこれチキった数字で、本当は20㎏と答えるつもりで。バカなのかな。
とりあえずググりまくってダイエット法を調べまくったり。私のことをよく知っている家族に「そもそも自分が太った原因ってなんだろ?」って聞いてそれを改善したり。(ちなみに満場一致で「食べ過ぎ」。はずかC)やれることはやりまくりました。
とりあえず標準体型の家族一同と同じ量を食べて。自分で用意する昼食とかはグーグル先生に従って。深夜の三時に走り込みの習慣をつけたりして。坂ばっかりの横浜の地形を毎回恨めしく思いながら走りました。
そうしたらね、割と結構減っていくんですよ。体重が。え、ちゃんとやれば体重って減るものなんだ…って当たり前のことに驚きましたね。これなら誕生日までなんか余裕かも!って感じで浮かれてました。かわいいね。
ただ、ダイエットしたことない私でも存在は知ってました。停滞期。それが来ました。最初はあれ、減らなくなった…。くらいの面持ちだったんですよ。でもそれがずっと続くとまあ…ちょっとだけ不安になるんですよ。あれ、これもしかしてずっと減らないやつ?誕生日までに間に合う?って。だって全然減らないんだもん。
しかも運悪くリアルの方で個人的にキッツいなぁ、ってことが起きて。ちょっとだけ、ストレスが溜まっちゃって。3週間もTwitterすらやらなかったの初めてじゃない?
ちょっとだけ、前に見たいな食生活に戻っちゃって。
ようやく立ち直った時には2㎏強増えてました。うっそでしょ、って。
今まで以上に真面目にやんないとマジでヤバい。本気でヤバい。と思って食事管理と運動を今一度見直して。食事管理は割と上手くいったんですよ。問題は運動。
有酸素運動が出来なくなってたのです。すぐに息切れしちゃうの。例えばランニングなら300kcalくらい消費したあたりでもうキツい。ちょっと前まで700kcal消費するくらい走ってもまだ全然って感じだったのに…
何でなんでしょ。老いたから?でもまだ二十歳だし…。親は「タバコだろ」って言ってたけどまだ喫煙歴数ヶ月だしなぁ…。謎は深まるばかりですが、とにかくダイエットはさらにキツいものへとなって。
正直これマジで無理かも、って気持ちはありました。割と本気で「誕生日当日無理でした、って言うか…?」って思ってました。ガチのマジで無理だと思ってた。
ただね、ぜっっっっっったいに失敗は許されない、って気持ちもあったんですよ。そりゃそうですよ。運よくアイちゃんと直接会話することが出来て、直接応援してもらうことが出来て。しかもそれは努力すれば絶対達成できるやつ。そこまで恵まれてながら「無理でしたテヘペロ☆」はマジでありえん。マジで失敗したらアイちゃんに顔向けできん。
もうね、必死に頑張りました。マジでやめてやりたかった。てかアイちゃんに宣言してなかったら多分やめてた。辛くてもアイちゃんが応援してくれたことを思い出して。痩せたら、昔みたいに戻れるかも、って想いをモチベにして。
そして5月の終わりらへん。体重計に表示された数字は61.4kg。ついに目標の‐10kgを達成しました。
この時以上に嬉しかったことはないです。というか嬉しさよりも安堵の気持ちの方が勝ってたかも。ああ、アイちゃんとの目標を達成できたんだ、よかった、ホントによかった、って気持ち。
ただ、個人的にはこの数字に満足してなくて。というのも、個人的に「痩せている」って思っている自分は50㎏台だったから。
せっかくだから自分がなりたい姿になるまでがんばろ!って思って。ハードルをさらに上げて目標を59㎏に。59㎏になって初めて目標達成だよね、って思いながら延長戦に。
そして約束の日の6月30日。59.2㎏になりました。
★目標を達成してから思うこと。
とにかく、達成できてよかった。これ以上の気持ちはないです。一時期ホントに達成できないかもって思ってただけに嬉しさしかないです。マジで。
ちなみに今体重計に乗ってみましたが59㎏を維持できていました。リバウンドしないように頑張らないと…
でもね。このダイエットを目指すきっかけとなった、「昔みたいな長い髪が似合うような姿になる」。これが達成出来たかどうかは正直…自分ではよくわかりません。
私ももう二十歳。知っている人からも、知らない人からも可愛いね、って言われてきた女の子っぽい顔立ちも今では影も形もなくて。普通のよくいる男になってしまいました。体つきも変わっちゃったしね。華奢とはお世辞にも言えない体つきになっちゃって。今では考えられないけどくっぴーさん小さい頃は華奢だったんだよ?
普通な男になっちゃったんだなぁ…って。男だから仕方ないんだけど。
鏡をみても、昔に比べれば全然似合ってないよなぁ…って思います。残念ながら。
ちょっとだけ…つらいですよ。昔はかわいかったのになぁ…って思うのも。痩せても似合わないものは似合わないんだ、って実感するのも。
あとこれはあんまり関係ないかもだけど声。私って声変わりする前は他の男子たちに比べるとめちゃくちゃ声が高かったんですよ。
今でも少し声は高いらしいです。高校時代、部活の仲間に「声変わりしたら低い普通の声になっちゃってかなしい…」的な事をボヤいたら「いやお前普通に声高いよ…?」って言われて。
でも違うの。私って元々女の子に間違われてもおかしくないくらいに高かったの。声変わりして低い声しか出なくなった時の絶望、わかる??今の私は普通よりちょーっとだけ声が高いだけの男。てか普通の男声を出す生き物。
そうだったね。体型以外にも女の子っぽい要素があったから似合ってるって思えたんだよね…って気づいてから、今の私は根本的に女性っぽい姿は似合わないんだ、って悲しんだりもしたけれど。
それでも。前よりかはマシになったかな、って思います。少なくとも、一年前の自分と比べたら今の方が絶対似合ってると思う。
それだけで、満足です。
そんなある日のこと。体型も元に戻った私。いつも通りに働いている時でした。
私が小遣い稼ぎにやっている仕事は色々な飲食店を回るのですが、ある日に行ったバーで品物が出来上がるまでぽけーっと待ってたら店員さんに、
「お兄さん女の子みたいな顔してるね、可愛いってよく言われない?」、って。
前述の通り、今鏡見ても普通な男性の顔立ちしてますし、どういう意味で言ったのか分かりませんが。
かねてからの「昔みたいな…」って夢が完全に叶った気がして。
ちょっとだけ、嬉しかったです。
私は今大学三年生、未だに髪は長いまま。仕方ないじゃん。長い髪した自分が一番自分らしい気がするし。もちろん、いつかはこの髪とまたお別れしなきゃいけないこともわかってるけど。
でももう大人だし、あの時みたいに泣いたりなんてしないよ、って。
何よりも。大切な推しのおかげで素敵な体験ができたしね。
令和3年7月8日 くっぴー
アイパに参加した話。
こんにちは。くっぴーと申します。
2021年6月30日、羽田でアイパ2021の現地参戦して来ました。このブログはそんなオタクの回顧録的なものです。レポとはいえん。おまけにいつも以上に語彙力グッバイしてます。
そんな感じの文章ですが興味がありましたらぜひ。それでは以下本文。
★アイパが開催決定された時のこと。
アイパの開催が発表された時はもうそれは湧いたよね。だってあいみちゅ以来ですよ。19年末以来ですよ。喜び以外の感情がありませんでした。
だってアイちゃんと同じ空間で目の前にいる推しの生誕を祝えるってことだもん。そらそうよ。
冗談抜きで当日までの日々はアイパを糧にして生きてました。やっぱ私の推し最強。
★アイパ数日前のこと。
イベントと言えば手紙ですよ。ファンレターですよ。直接想いを伝えられちゃう機会が与えられるなんて贅沢すぎると思いません?私は思う。
この手紙を書いてる時がまた楽しいんですよ。草案をTXTファイルに書き込んで、下書きをWordで作成して。少しでも読みやすいように校正に校正を重ねまくって。ちなみに初稿は約4000字でした。期末レポートかな?
そして清書。私、普段書く字はめっちゃくちゃ雑なんです。だからとにかくまともな字になるように気をつけて。まあ普段から全然字なんか書かないせいで手と腕がめちゃくちゃ痛くなりました。でもそれさえも心地いいんですよね。
あ、あと封筒!お店の封筒コーナーで延々悩んでる時間、めちゃくちゃ楽しかったです。頭をフル回転させながらアイちゃんに一番似合ってるのってどれだろう…って延々と悩んでました。
そんなこんなで手紙も完成して、いよいよ明日は当日。長らくリアイベは行ってなかったのでいつも何持って行ってたか忘れちゃってて。何とか記憶を呼び戻して準備しました。
チケットヨシ!手紙ヨシ!キンブレヨシ!財布と物販用の現金ヨシ!精神安定剤のたばこヨシ!当日着てく服と装備品もヨシ!準備万端!!
★会場についた時のこと。
天空橋駅に着きました。周りは明らかに同志とわかるような人たちだらけ。これがめちゃくちゃ好きなんですよ。普段は津々浦々に散らばっている同志達が、共通する推しの存在の力で一か所に集まってるのって凄いことだと思いません?私は思う。
特に駅に併設されているタリーズの店内は「さてはキズナーだなオメー」みたいな人ばっかりで笑いました()
んで会場入りしたらいろんなアイちゃんいっぱいの幸せ空間で。貼られているアイちゃんのポスター見て「これほしい~!」なんていつもの脳死ツイをしてから席に。
Iの30でした。発券したときはちょっとびみょいかも…?って思ってましたが全然そんなことなくて。当たり席だったと思います。
いよいよ開演です。
★本番中のこと。
申し訳ないです。何度もあの時の情景を詳細に的確に描写しようと思いましたが無理でした。同志達、アーカイブを見てくれ。
始まりのnew worldからもう「っくはぁっはっっは…!」みたいな声が漏れました。マジで。生のアイちゃんを見た時に押し寄せてくる感情を表すには日本語じゃ無理。
あと生バンドの演奏!!!!!!脳細胞に刷り込まれるほど聴き続けている曲たちの雰囲気をガラリと変えながらも、あの曲たちの良さを決して消さない演奏を聴いたときには感動と驚きのごっちゃまぜの感情になりました。音源化はよ。買う。
新衣装を着たアイちゃん。なぜアイちゃんはどんな服も完璧に似合わせるし、違った雰囲気を演出出来るんですか??すき。フィギュア化してくれ。買う。
そしてAIAIAI!!アイちゃんが前面にいてバックダンサーさんが後ろにいる画を見た時は「これ進研ゼミでやったところだ!」みたいな感覚になったよね。
DÉ DÉ MOUSE兄貴。めちゃくちゃ楽しそうで音楽を楽しむってああいうことを言うんだろうなぁ…って思いながら見てました。これは余談ですが、デデ兄貴って私より20以上も年上だったんですね…全然そんな風にはみえなくてびっくり…
ブラックの歌声。ブラックの声が箱に響いていること自体に感動したし、あの震わす声が私の体の内臓に響いてくるあの感覚が最高。メン限での発言通りに何も言わずに去っていくところもかっこいい。
そしてアイちゃんの最後のMC。もう聴いてる途中から私の日本語の読解能力は失われていて、感覚で聴いてました。
20年間日本語に慣らされた脳の感覚だけを頼りにアイちゃんの言葉を聴いて。そんなんでも私を揺さぶって崩しそうな言葉が聞こえてきて。周りに誰もいなかったら泣いてたよ。
そして最後のハロモニ。ライブでこの旋律を聴いてしまったら泣いてしまうんよ…泣いていいんだったら思いっきり泣いてしまいたかった。
時計を見たら一時間半くらい。絶対こんなに時間経ってないでしょ。
★ライブ後のこと。
京急線に乗って家路につきます。ライブ後に乗る帰りの電車って、家に近づくほどに少し寂しくなるんですよね。なんというか、夢から醒めたくない感じ。
そういえば2019年のアイパの時も京急線で平和島に来たっけなぁ、って少し昔のことを思い出したりもしながら、ぼーっとしてました。
いつの間にか横浜駅に着いていて。死ぬほど見慣れた駅の風景が現実に帰ってきたことを伝えてきて、まだ浮かれた気分でいたいのになぁ…って。現実くん非情すぎない?
だけどそんな気持ちよりも楽しかった!!!って気持ちの方が何百倍も強いからね、振り返ってみればそれも含めて楽しい思い出だと思ってます。
★アイパを終えて。
楽しかった。参加してよかった。この瞬間に立ち会えてよかった。って今でも思えるくらい良かったです。つまり何が言いたいって、最高でした。とにかくアイちゃんの圧倒的なオーラに圧倒される感覚がしたよね。いやいつもされてるんだけどさ、それ以上ってことよ。
あとこのブログの見直してて「このオタクさん泣きたすぎでしょ…」って思いました。でもね、マジで泣きたくなるほどのものなんよ。わかってくれ。
でも、またいつかは声援が出来る状態でライブしたいですね。もちろん、今回の形態でも十分すぎると言っても過言ではないくらいに満足しました。
でも、オルスタの箱で全員が笛を吹いて耳が壊れるくらいの音を皆で出したり、精一杯の雄叫びを吐いて喉をガラガラにして翌日死んでたりするのもまた楽しいよね、っていう。またそんなことが出来たらいいなぁ。
あと円盤化待ってます。買う。
ってな感じですね。参加出来てよかった。もうn回目だけど、キズナアイちゃんのオタクでよかった。
改めましてアイちゃん、5歳のお誕生日おめでとうございます。これからもずっと応援したいな、って思ってるオタクです。
令和3年7月3日 くっぴー