くっぴーのブログです。

Twitterでは収まりきらない長文を書きたいときに。

アイパに参加した話。

  こんにちは。くっぴーと申します。

 

 2021年6月30日、羽田でアイパ2021の現地参戦して来ました。このブログはそんなオタクの回顧録的なものです。レポとはいえん。おまけにいつも以上に語彙力グッバイしてます。

 

 そんな感じの文章ですが興味がありましたらぜひ。それでは以下本文。

 

 

★アイパが開催決定された時のこと。

 

 アイパの開催が発表された時はもうそれは湧いたよね。だってあいみちゅ以来ですよ。19年末以来ですよ。喜び以外の感情がありませんでした。

 

 だってアイちゃんと同じ空間で目の前にいる推しの生誕を祝えるってことだもん。そらそうよ。

 

 冗談抜きで当日までの日々はアイパを糧にして生きてました。やっぱ私の推し最強。

 

 

★アイパ数日前のこと。

 

 イベントと言えば手紙ですよ。ファンレターですよ。直接想いを伝えられちゃう機会が与えられるなんて贅沢すぎると思いません?私は思う。

 

 この手紙を書いてる時がまた楽しいんですよ。草案をTXTファイルに書き込んで、下書きをWordで作成して。少しでも読みやすいように校正に校正を重ねまくって。ちなみに初稿は約4000字でした。期末レポートかな?

 

 そして清書。私、普段書く字はめっちゃくちゃ雑なんです。だからとにかくまともな字になるように気をつけて。まあ普段から全然字なんか書かないせいで手と腕がめちゃくちゃ痛くなりました。でもそれさえも心地いいんですよね。

 

 あ、あと封筒!お店の封筒コーナーで延々悩んでる時間、めちゃくちゃ楽しかったです。頭をフル回転させながらアイちゃんに一番似合ってるのってどれだろう…って延々と悩んでました。

 

 そんなこんなで手紙も完成して、いよいよ明日は当日。長らくリアイベは行ってなかったのでいつも何持って行ってたか忘れちゃってて。何とか記憶を呼び戻して準備しました。

 

 チケットヨシ!手紙ヨシ!キンブレヨシ!財布と物販用の現金ヨシ!精神安定剤のたばこヨシ!当日着てく服と装備品もヨシ!準備万端!!

 

 

★会場についた時のこと。

 

 天空橋駅に着きました。周りは明らかに同志とわかるような人たちだらけ。これがめちゃくちゃ好きなんですよ。普段は津々浦々に散らばっている同志達が、共通する推しの存在の力で一か所に集まってるのって凄いことだと思いません?私は思う。

 

 特に駅に併設されているタリーズの店内は「さてはキズナーだなオメー」みたいな人ばっかりで笑いました()

 

 んで会場入りしたらいろんなアイちゃんいっぱいの幸せ空間で。貼られているアイちゃんのポスター見て「これほしい~!」なんていつもの脳死ツイをしてから席に。

 

 Iの30でした。発券したときはちょっとびみょいかも…?って思ってましたが全然そんなことなくて。当たり席だったと思います。

 

 いよいよ開演です。

 

 

★本番中のこと。

 

 申し訳ないです。何度もあの時の情景を詳細に的確に描写しようと思いましたが無理でした。同志達、アーカイブを見てくれ。

 

 始まりのnew worldからもう「っくはぁっはっっは…!」みたいな声が漏れました。マジで。生のアイちゃんを見た時に押し寄せてくる感情を表すには日本語じゃ無理。

 

 あと生バンドの演奏!!!!!!脳細胞に刷り込まれるほど聴き続けている曲たちの雰囲気をガラリと変えながらも、あの曲たちの良さを決して消さない演奏を聴いたときには感動と驚きのごっちゃまぜの感情になりました。音源化はよ。買う。

 

 新衣装を着たアイちゃん。なぜアイちゃんはどんな服も完璧に似合わせるし、違った雰囲気を演出出来るんですか??すき。フィギュア化してくれ。買う。

 

 そしてAIAIAI!!アイちゃんが前面にいてバックダンサーさんが後ろにいる画を見た時は「これ進研ゼミでやったところだ!」みたいな感覚になったよね。

 

 DÉ DÉ MOUSE兄貴。めちゃくちゃ楽しそうで音楽を楽しむってああいうことを言うんだろうなぁ…って思いながら見てました。これは余談ですが、デデ兄貴って私より20以上も年上だったんですね…全然そんな風にはみえなくてびっくり…

 

 ブラックの歌声。ブラックの声が箱に響いていること自体に感動したし、あの震わす声が私の体の内臓に響いてくるあの感覚が最高。メン限での発言通りに何も言わずに去っていくところもかっこいい。

 

 そしてアイちゃんの最後のMC。もう聴いてる途中から私の日本語の読解能力は失われていて、感覚で聴いてました。

 

 20年間日本語に慣らされた脳の感覚だけを頼りにアイちゃんの言葉を聴いて。そんなんでも私を揺さぶって崩しそうな言葉が聞こえてきて。周りに誰もいなかったら泣いてたよ。

 

 そして最後のハロモニ。ライブでこの旋律を聴いてしまったら泣いてしまうんよ…泣いていいんだったら思いっきり泣いてしまいたかった。

 

 時計を見たら一時間半くらい。絶対こんなに時間経ってないでしょ。

 

 

★ライブ後のこと。

 

 京急線に乗って家路につきます。ライブ後に乗る帰りの電車って、家に近づくほどに少し寂しくなるんですよね。なんというか、夢から醒めたくない感じ。

 

 そういえば2019年のアイパの時も京急線平和島に来たっけなぁ、って少し昔のことを思い出したりもしながら、ぼーっとしてました。

 

 いつの間にか横浜駅に着いていて。死ぬほど見慣れた駅の風景が現実に帰ってきたことを伝えてきて、まだ浮かれた気分でいたいのになぁ…って。現実くん非情すぎない?

 

 だけどそんな気持ちよりも楽しかった!!!って気持ちの方が何百倍も強いからね、振り返ってみればそれも含めて楽しい思い出だと思ってます。

 

 

★アイパを終えて。

 

 楽しかった。参加してよかった。この瞬間に立ち会えてよかった。って今でも思えるくらい良かったです。つまり何が言いたいって、最高でした。とにかくアイちゃんの圧倒的なオーラに圧倒される感覚がしたよね。いやいつもされてるんだけどさ、それ以上ってことよ。

 

 あとこのブログの見直してて「このオタクさん泣きたすぎでしょ…」って思いました。でもね、マジで泣きたくなるほどのものなんよ。わかってくれ。

 

 でも、またいつかは声援が出来る状態でライブしたいですね。もちろん、今回の形態でも十分すぎると言っても過言ではないくらいに満足しました。

 

 でも、オルスタの箱で全員が笛を吹いて耳が壊れるくらいの音を皆で出したり、精一杯の雄叫びを吐いて喉をガラガラにして翌日死んでたりするのもまた楽しいよね、っていう。またそんなことが出来たらいいなぁ。

 

 あと円盤化待ってます。買う。

 

 ってな感じですね。参加出来てよかった。もうn回目だけど、キズナアイちゃんのオタクでよかった。

 

 改めましてアイちゃん、5歳のお誕生日おめでとうございます。これからもずっと応援したいな、って思ってるオタクです。

 

 

令和3年7月3日 くっぴー